|
水になじまない中性脂肪が血液中になじむ理由は? |
|
「中性脂肪値が高い」、「肥満には要注意」といわれた方。
太っているという自覚のない隠れ肥満の方。
当サイトでは、今後の生活に役立てるよう基礎的な部分を示しております。 |
中性脂肪の豆知識
|
|
|
TOP > 中性脂肪の運び役”リポたんぱく”って何? > 水になじまない中性脂肪が血液中になじむ理由は? |
スポンサードリンク |
|
|
水になじまない中性脂肪が血液中になじむ理由は?
中性脂肪は体内の必要なところに血液によって運ばれ、エネルギーとして使われたり、
貯蔵されたりします。
血液のなかを運ばれるといっても、脂(油)である中性脂肪は水に近い性質の
血液には溶けませんから、流そうと思っても分離したまま上へ上へと浮いてきてしまい、
うまく流れません。
そこで人間の体は、特別な方法を考え出しました。水になじむたんぱく質とリン脂質が
脂肪を包み込んで球形の物体にし、血液のなかを流れるようにしたのです。
この球体の皮の役割をするたんぱく質を”アポたんぱく”といい、脂肪のつまった球体
そのものを”リポたんぱく”と呼びます。リポたんぱくの”リポ”とは油の意味で、
中性脂肪やコレステロールなどの脂質を包み込んだたんぱく質が”リポたんぱく”です。
|
|
■免責事項
「中性脂肪の豆知識」は、情報の最新性、正確性に重点を置いて作成しておりますが、
記述内容、リンク先の内容について保証するものではありません。
「中性脂肪の豆知識」をご利用いただいた事による、いかなる損害、損失、トラブル等に
関して、一切の責任を負いかねます。
「中性脂肪の豆知識」およびリンク先の内容につきましては、御自身の判断、責任に
おいての御利用をお願い致します。 |
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 中性脂肪の豆知識 All Rights Reserved |