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                  高脂血症を放置すると!
                   
                   高脂血症を見過ごして放置すると動脈硬化が促進され、 
                   
                  最終的には死につながる危険のある心筋梗塞や脳梗塞の原因になります。 
                   
                   
                  高脂血症は動脈硬化の大きな危険因子
                   
                   高脂血症がなぜこわいかというと、血液中の余分な脂肪分が動脈を傷つけ、 
                   
                  動脈壁にたまり込むことにより、動脈硬化を促進して心筋梗塞や脳梗塞など 
                   
                  動脈硬化を基礎とした病気の原因になるためです。放置すればするほど動脈硬化は 
                   
                  進行するので、その危険度はますます高くなります。 
                   
                   
                   高脂血症による動脈硬化が起こるメカニズムは、血液中に増えた 
                   
                  コレステロールなどの脂質が血管の表面を傷つけて、血管壁に入り込み、 
                   
                  そこに沈着することによります。このような過程が進行すると、 
                   
                  やがて血管の内側にお粥のようなドロドロとした塊ができるようになり、 
                   
                  いわゆる「粥状動脈硬化症」が発症するのです。 
                   
                   
                   そのような異変が心臓を動かす冠状動脈に発生すれば、狭心症や心筋梗塞を 
                   
                  起こすことになり、脳の動脈に起これば脳梗塞を発症させます。 
                   
                    最悪の場合は生命に危険が及ぶことになります。 
                   
                   
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