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高脂血症と診断する数値の目安とは
高脂血症は脂質の数値を診断します。最も重要視されるのは、総コレステロール、
中性脂肪、HDLコレステロールの数値を用いて計算されるLDLの数値です。
◆総コレステロール220、中性脂肪150mg/dlを超えると高脂血症
高脂血症は、血清脂質の数値を調べ診断します。血清脂質といってもいろいろな
脂質がありますが、高脂血症の診断には、総コレステロール、中性脂肪および
HDLコレステロールを調べます。 。。。つづきを読む
◆LDLコレステロールも140mg/dlを超えると要注意
LDLコレステロールは、次の式で求めます。
LDLコレステロール= (総コレステロール)−(HDLコレステロール)−(中性脂肪÷5)
LDLコレステロールの場合は、それが血清1デシリットル当たり140ミリグラムを
超えると、高脂血症と診断します。 。。。つづきを読む
◆HDLコレステロールは、低すぎる場合が問題
HDLコレステロールは血清1デシリットル当たり40ミリグラム以下の場合が
問題になります。HDLコレステロールは、それが低い場合動脈硬化の原因となります。
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