【はじめに】
日本人の生活が欧米化するにともない、コレステロールや中性脂肪が高い、
いわゆる“高脂血症”と診断される人が急増しています。高脂血症というのは、
食生活や運動療法で大きく改善されます。当サイトでは、今後の生活に役立てるよう
基礎的な部分を示しております。 |
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【高脂血症と係わりの深い病気(一部を紹介)】
■脳梗塞
脳の動脈に硬化が起き、血のかたまり(血栓)ができる。血管が詰まると、血流が
途絶えて、脳細胞の一部が壊死(えし)する。壊死の場所によっては言語障害などの
後遺症が残る。
■胆石
コレステロールなどを取りすぎると、その成分が石のように固まって、胆汁の通り道の
胆のうや胆管をふさぐことがある。
■間欠性跛行(はこう)
足の動脈に動脈硬化が起き、血流が悪くなり、酸素不足となって運動機能が低下する
症状。足が冷たくなったり、しびれやだるさを感じ、歩くと太ももやふくらはぎが痛むように
なり、歩行が困難になる。
■狭心症
冠動脈は心臓の周りを取り巻いて、心臓の筋肉(心筋)に酸素や栄養を補給している。
冠動脈が動脈硬化になると、心筋に十分な血液を供給できなくなり、胸痛が起きる。
■心筋梗塞
狭心症からさらに動脈硬化が進むと、狭くなった冠動脈に血栓ができやすくなり、
最終的には血流が止まってしまう。その結果、心筋の細胞が部分的に壊死してしまう。
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