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                  高脂血症と診断する数値の目安とは
                   
                   高脂血症は脂質の数値を診断します。最も重要視されるのは、総コレステロール、 
                   
                  中性脂肪、HDLコレステロールの数値を用いて計算されるLDLの数値です。 
                   
                   
                  LDLコレステロールも140mg/dlを超えると要注意
                   
                   LDLコレステロールは、次の式で求めます。 
                    LDLコレステロール=      (総コレステロール)−(HDLコレステロール)−(中性脂肪÷5) 
                   
                   
                   LDLコレステロールの場合は、それが血清1デシリットル当たり140ミリグラムを 
                   
                  超えると、高脂血症と診断します。 
                   
                   
                   血清総コレステロールが220ミリグラムを超えていても、LDLコレステロールが 
                   
                  140ミリグラム以下の場合は高脂血症と判断しない場合があるので注意が必要です。 
                   
                   
                   このようなことは、HDLコレステロール値の高い人でよく起こる現象です。 
                   
                  まだLDLコレステロールから高脂血症をを診断するということは一般的には 
                   
                  行われていないので、担当の医師からなぜ自分が高脂血症と判断されたかを 
                   
                  よく聞いてください。 
                   
                   
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