| 
              
             
            
             
            
                
                
                  
                  治療の基本は食事療法と運動療法
                   
                   高脂血症の治療は「食事療法」と「運動療法」が基本で、生活指導がそれに加わります。 
                   
                  医師の指示と指導に従い、根気よく続ければ成果が期待できます。 
                   
                   
                  高脂血症の治療の基本は食事療法と運動療法
                   
                   生活レベルにおける高脂血症の予防と治療の大きな柱になるのは、 
                   
                  食事療法と運動療法で、生活改善指導がそれに加わります。 
                   
                   
                   なかでも食事療法は治療の中核になるもので、高脂血症の程度と種類に応じ、 
                   
                  医師がカロリーや栄養素のとり方を計算して栄養士が指導にあたります。 
                   
                   
                   運動療法も治療に不可欠です。高脂血症では摂取したカロリーを消費しきれず、 
                   
                  蓄積してしまうことになる運動不足も大きな危険因子です。運動量が少ないと、 
                   
                  余ったエネルギーが脂肪としてどんどん体内に蓄積され、高脂血症の大敵となる 
                   
                  肥満が生じることになります。 
                   
                   
                   生活レベルでは常に適度な運動を心がけ、標準体重を維持するのも大切な 
                   
                  治療法なのです。 
                   
                   
                   | 
                 
               
             |