摂取エネルギー量の目安。・・・高脂血症を理解して健康的な生活へ！『高脂血症の豆知識』

摂取エネルギー量の目安
	日本人の生活が欧米化するにともない、コレステロールや中性脂肪が高い、いわゆる“高脂血症”と診断される人が急増しています。高脂血症というのは、食生活や運動療法で大きく改善されます。当サイトでは、今後の生活に役立てるよう基礎的な部分を示しております。
高脂血症の豆知識

　TOP > ベスト体重を維持 > 摂取エネルギー量の目安

　スポンサードリンク

スポンサードリンク

食事量を調整してベスト体重を維持

　たくさんの種類の食品をとることは大切ですが、食べすぎは肥満につながります。

日常の生活活動に見合った食事量で、ベスト体重をキープしましょう。

摂取エネルギー量の目安は目標体重×２５～３０キロカロリー

　では、太っている場合、具体的に１日の摂取エネルギーをどのくらいにすれば

やせられるかというと、それは個々で異なります。適正体重を４０パーセント以上

上回っている肥満は１日１２００～１３００キロカロリー、４０パーセント未満の肥満は

１日１４００～１５００キロカロリーとすることが１つの目安ですが、

１日２０００キロカロリーでもやせられることがあります。

　一般的には、体重１キログラム当たり２５～３０キロカロリーを、健康的にやせるための

１日の摂取エネルギーの目安にします。

　たとえば、体重が６０キログラムの人は、６０×２５～３０で、

１５００～１８００キロカロリーです。

◆ 高脂血症の豆知識～TOP～

	高脂血症とはどんな病気か
	高脂血症を放置すると！
	コレステロールとは
	コレステロールの“善玉”と“悪玉”
	中性脂肪にも要注意
	脂質はリポたんぱくの形
	高脂血症の検査と診断
	高脂血症の数値の目安

	基本的な治療
	食事療法と運動療法
	高脂血症の薬物療法とは

	高脂血症の予防と治療
	継続できる運動が最適
	１日の運動量の目安
	運動療法を行うときの注意点
	タバコは高脂血症を悪化させる
	ぜひ禁煙
	中性脂肪が高い人は“節酒”
	ストレスとコレステロール
	ストレスをためない工夫
	合併症がある人の注意点
	更年期のコレステロール値
	子どもの高コレステロール
	コレステロール値は下がる？
	年に１回は検診

	栄養バランスのとれた食事
	６つのグループ
	ベスト体重を維持
	食習慣を改善
	エネルギーダウン
	高コレステロール食品
	食品のコレステロール指数
	脂肪酸とコレステロール
	ビタミンＥとコレステロール
	ビタミンＣとコレステロール
	ビタミンＢ群とコレステロール
	食物繊維とコレステロール
	健康のために減塩
	食塩含有量
	外食中心の人
	外食の欠点
	日常生活での注意点