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食習慣を改善するだけでも減量は可能
適性体重を維持するためには、食生活を見直すことも欠かせません。
人間のからだは、神経系や内分泌系の影響を受けて、微妙に調節されるからです。
食べすぎにつながりやすい食べ方も改善したい
食べ方では、ひと口食べたら箸を置き、ゆっくりとよくかんで食べることが大切です。
早食いは満腹中枢が働く前に食べすぎてしまいますが、よくかむと少量でも満腹中枢が
働き気分的にかなり満足でき、食事摂取量は少なくてすむことになります。
そのほか、ながら食い、孤食も、食べすぎにつながりやすいので、改めたいものです。
また、食べすぎを防ぐためには、野菜料理や汁ものから箸をつけるようにするのも
よい方法です。
・肥満を防ぐ食事の心がけ
@1日3食を欠かさずに食べる
Aゆっくりかんで食べる
B主食より先に野菜料理や汁ものから箸をつける
Cできるだけ孤食(1人で食べること)を避ける
D夜遅い時間に夕食や夜食をとらない
E間食、アルコールを控える
Fながら食い、どか食いをやめる
G外食、インスタント食品の利用は最低限にとどめる
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