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脂肪酸とコレステロール
脂肪には、血中コレステロール値に悪影響を与えるものと、そのコントロールに
有効に働くものがあります。質と量を考えて、上手に摂取しましょう。
脂肪でとるエネルギーは総エネルギーの2割程度に
不飽和脂肪酸のかなでも、コレステロール低下作用が特に顕著なのは、
ひまわり油やべにばな油などに多いリノール酸、リノレン酸、アラキドン酸、
魚油に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)です。
多価脂肪酸といわれるこれらの脂肪酸は、体内では合成されないため、
すべて食べものからとらなければなりません。
ただし、からだによいといわれる脂肪も、とりすぎは禁物です。不飽和脂肪酸の
過剰摂取が続くと脳出血などの恐ろしい病気の原因になるという報告もありますし、
もちろん肥満にもつながります。リノール酸やリノレン酸については、大量にとると、
“悪玉”のLDLコレステロールだけでなく、“善玉”のHDLコレステロールまで減らすこと
がわかっています。
動物性のものも含めて、脂肪でとるエネルギーは、総エネルギーの
20〜25パーセントを目安にしてください。
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